暖炉って本当に素敵です。
シルバニアファミリーのお家にも、イギリスのホームステイ先のお家にも、えのき亭にも、主人の実家にも、私が素敵だと思ったお家には暖炉がありました。
暖炉の周りに家族が集まって、犬が寝そべり、じんわり優しい熱が家中を暖める・・・
なんて素敵なんだろう(;O;)!!
お家づくりが始まったばかりのときは主人も私も暖炉があるお家を希望していました。
でも住宅環境やコスパ、安全面を2人でよく考えて、暖炉は見送る決断をしました。
目次
見送った理由
魅力的な暖炉にはデメリットも存在します。
- 薪割りは大変。買うのも高い。
- 設置に100~150万円かかる。
- 煙が出るのでご近所迷惑にならないか心配。
- 火災の心配がある。
- 子供がいたら危ない。
私が一番気になったのはご近所迷惑にならないかです。
色々調べていると、せっかく暖炉を設置しても近所の方に煙やにおいを注意されて使えなくなってしまった人が少なくないと感じました。
隣家とある程度距離があればいいですが、我が家に一番近い家は駐車場を挟んで約4メートル先にあります。
匂い問題は自分では解決できない深刻な問題ですし、ご近所さんと円満でいたいなら、煙がでる暖炉はリスクになると思いました。
でも諦められない!
一生に一度の家づくり、諦めるだけで終わりたくはありません!
そこで暖炉のデメリットをカバーしつつ、かつ納得できる素敵なもので、総合評価では暖炉を上回るくらいのものはないか探してみました!!
青い炎の石油ストーブ(アラジン/Aladdin)
(出展:小菊の部屋)
こっこれは!!(♡□♡;)
なんて素敵なストーブなんだろう?!
このレトロなフォルム、くすんだグリーン色のボディ、猫足バスタブみたいな小さくて細い脚・・・
ス・テ・キ・す・ぎ・るーー!!!
なんとまあヤカンが似合うこと!!
「ストーブ オシャレ」で検索したらすぐ見つかってテンションUPです!発売されて70年経つ今もデザインが変わらないクラシックなストーブとのこと。
夢があるデザインですよね!
ディズニーシーの海底二万マイルに出てくるネモ船長の部屋とかにありそう♪
火はガスコンロみたいな青い炎です。たぶん暖炉が欲しいと思うような人は炎を欲していると思うので、この点をクリアしているのも優秀です。
マッチで火をつけ、石油を継ぎ足し継ぎ足し使います。うっかり灯油切れになると部屋中がススだらけになる事件が起きるようです。
そういう手がかかるところも暖炉と似ていて素敵です♡
アマゾンでは5万円弱で売られていました。
手が届く値段だし、インテリアになるし、これいいなあ♡♡
お庭に本格かまど
(出展:えんじょいふる)
家の中がダメなら家の外!!
これはレンガを積み上げるだけでできるカンタンかまどです!!
煙問題はありますが、暖炉と違いかまどは何か月も続けて使うものではありません。きっと夏に数回カレーを作ったりピザを焼いてみたりするだけです。
でも、それだけですっごい楽しいと思います!!
我が家は当分車を買う予定はないので、しばらくは駐車場スペースがまるまるお庭として使えます。
そしたらバーベキューもできるし(人目は気になるけど)、家庭菜園もできるし、こんなかまどを置くことだってできます!!
夢が広がる(*^_^*)♡
後から気が向いたら設置できるような気軽さも魅力です!
夏の炎もこれまたいいものだなあ(^O^)
囲炉裏(いろり)で家族団らん
囲炉裏のいいところは意外にもたくさんありました!
- 木炭を使うから煙が出ない!!
- 木炭は薪よりも安い!!
- ススも匂いもほとんど出ない!!
- 炭火焼きが楽しめる!!
- 薪より長く燃える!!
- 煙突がいらない!!
いいことずくめじゃないですか!(●^o^●)
囲炉裏って和風なイメージでしたが、小さいスペースでも作れるので写真のようにテーブルの一部を囲炉裏にするなんてこともできるようです!畳の上じゃなくてもできるならチャレンジしやすい!
これなら集合住宅地でも気にせず家の中で炎が楽しめます!
ただし、暖炉の薪で燃える炎のような迫力はありません。
静かにじっくり燃えるイメージです。
これはこれで落ち着いてていい感じ♡
意外と代案はある
暖炉が置けないなんて悲しすぎる・・・(T_T)
と思っていまいしたが、意外と暖炉と同じように火を楽しむ方法はありました!
むしろメンテナンスが楽になって代案のほうがいいかも?!(●^o^●)
アラジンのストーブはすっごく欲しいし、お庭にかまどをDIYで作るのも楽しそう♪
囲炉裏も小さいスペースでできるから入居後にバランス見ながらチャレンジするのもいいな^^
囲炉裏があるお家なんてわくわくする♡
実際何を取り入れたかは、引っ越し後改めてレポートします!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
お家づくりは続きます。
コメントを残す