お庭の芝生は高麗芝に決定。1年中緑を楽しめる西洋芝にはデメリットもあった

先日の外構打ち合わせでお庭は日本の気候に合った高麗芝を使うことに決めました。

でも1年中緑が楽しめる西洋芝もいいな~と思っていて(*^_^*)♡

高麗芝は冬になると茶色く枯れちゃうのが寂しい(T_T)

結論はやっぱり高麗芝がいいねってなったのですが、西洋芝の特徴と費用についても外構屋さんに色々聞けたのでまとめておきます♪

 

目次

西洋芝の費用

西洋芝の費用は1㎡6000~8000円とのことでした。

西洋芝の中でも品種がいくつもあるため金額の幅がでるようです。

高麗芝は1㎡2530円だったので西洋芝のほうが約3倍高い!

そういえば打ち合わせしたときは西洋芝と高麗芝の差額は数百円って言っていたけど・・・調べたら違ったのかな?

それとも言ったことを忘れて高く見積もってる・・・?(―_―)笑

高麗芝や土間コンクリートなどについてはこちらの記事で詳しく書いています。

[blogcard url=”https://onakacyan.com/lawn-and-sleepers”]

 

西洋芝の特徴について

西洋芝の特徴についてお聞きした内容をまとめました。

  • 芝の伸びるスピードが非常に早くあたたかい時期は1週間で10㎝~15㎝伸びる
  • 最低週1回以上水撒きが必要
  • 西洋芝は夏までに完全に根をはらせる必要があるため、春から入梅前に施工しないと枯れてしまう
  • 一年中緑を楽しめるメリットがある反面、管理方法が難しい
  • 病気や殺菌・殺虫剤使用方法・土壌管理などの知識が必要になる
  • 施工に関しては10センチから15センチほど焼き黒土を使用する。
    焼き黒土とは、黒土の中にある不純物(雑草の種・ゴミ・殺菌)を取り除いたもののこと。

 

う~ん><
1年中緑が楽しめるメリットに対してデメリットが多すぎる気がする(+_+)(+_+)

病気とか土壌管理の知識なんてないし勉強するのも大変そうだし笑

ずっと緑でかつ手入れも簡単とかそんな都合のいいことはないか~(^_^;)

 

西洋芝の施工時期について

我が家は4月引き渡しのため外構は3月中に行う予定です。

ただ西洋芝にする場合は定期的に手入れができる環境が整ってから芝生を植えたほうがいいらしく、引っ越し後の施工がおススメとのことでした。

時期的にも3月に施工することはできても2018年の冬は例年よりも寒く芝生が育たないため、温かくなるまで待ったほうがその後の育ちがいいとのこと。

いろいろ条件があるのね~(+_+)

西洋芝って繊細なのかな?
高麗芝にこういう制限がなかったのは日本の気候に合ってるからなのかもしれませんね(^_^)

 

西洋芝が1週間で枯れる?!

外構屋さんが過去に施工したお家で西洋芝を使用した際、1~2週間で芝が枯れてしまったというクレームがあったそうです。

原因は管理方法の問題で、修復ができなかったため結局全てやり直したとのこと。

それは・・・普通なんじゃない?と思ってしまった\(^o^)/笑

管理方法が難しくても1週間で枯れたら施工が悪かったんじゃないかって疑うし、むしろ保証期間内だと思います!

美容院だって1週間以内なら無料で直してくれたりしますもんね。

管理方法が難しいならしっかりレクチャーしてほしいし、枯れるリスクも事前に教えて欲しいです。

こういうクレームが過去にあったから外構屋さんとしては西洋芝の受注に後ろ向きなのかもしれないなと思いました(^_^.)

でも西洋芝のお手入れが大変だってことは分かった!

後から後悔しないように一応西洋芝の特徴についても知っておこうと思って聞いた結果、高麗芝の良さを再認識することになりました(*^_^*)

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
お家づくりは続きます。

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