我が家では玄関ホールからリビングにつながるドアの横にステンドグラスを設置予定です。
デザインは主人と話して船モチーフのものにしようと決まりました(*^_^*)
Pinterestで探した中で一番気に入ったデザインはこれです。
すてき♡♡
玄関ドアを開けてお家に入るとまず目に入るものなので、お家の第一印象を決める大切なインテリアです。
ステンドグラスをどこで買うかはまだ決めていなかったのですが、母の知り合いにステンドグラス工房を運営している方がいたので教室に伺ってみることにしました。
今回はその様子をレポートします^^
目次
ステンドグラス工房
ステンドグラス工房のオーナーさんは『思い出のマーニー』の主人公杏奈の親戚のおじちゃんみたいな雰囲気でした。
バンダナを巻いてるところも物づくりにこだわりを持っていそうなところも似てる (*^_^*)
工房は6畳くらいの小さな空間で、真ん中に年期が入って味が出た大きな作業テーブルが置いてあり、壁沿いにはガラスが無造作に並んでいました。
まさに工房って感じ♪
ステンドグラス制作の流れ
まずピンタレストで集めたお気に入りのデザインを見てもらいながら「海と船をテーマにしたいのですが」と相談したところ、オーナーさんの答えは「デザイン画を描いてもらわないと作れないよ!」とのことでした。
デザイン画?!∑(゚ω゚ノ)ノ
オーナーさんの話していたことはこの通り。
◆イメージ画像そのままのデザインで作ることはできるけどそれじゃつまらないでしょ?
◆船が海を突き進む様子は2人の門出を象徴するものでもあるから、オリジナルで作ったほうがいい
◆船はこっちの画像でも海はあっちの画像がイメージに合うとか色々希望はあるはず
◆ガラスも透明にするか不透明にするか、または組み合わせるのかで印象は全く変わる
◆デザイン画を作ってもらってから微調整とガラスの打ち合わせをしましょう。そうすれば僕がその通りに作ります
・・・ってえー!
デザイン画自分で作るの?!
ハード!!笑
てっきり「船と海がテーマ」ってことを伝えたらデザイン案を3、4 個出してくれて、そこから修正や色決めをして完成させていくのかと思ってた\(^o^)/
職人さん気質で信頼できそうだけど、お願いするとなると完成までは意外と長い道のりかも><
デザインについて
オーナーさんはとても意欲的な方で参考資料をたくさん見せてくれました。
ぬり絵のようにステンドグラスの枠だけ書かれているものがあり、もし本当にデザイン画を書くならこれが一番分かりやすそう。
お花や幾何学模様はたくさんあるのですが、船はポツポツとしかありませんでした><
細かくて複雑なデザインは壮大すぎてイメージが違うし、ヨットみたいな簡単すぎるデザインも違うしなあ。加減が難しい!
費用について
大きさはだいたい縦50㎝横40㎝くらいがいいかなと思っていました。
お花モチーフなら横向きをイメージしていましたが、船なら縦向きかな。
50㎝×40㎝で上でも掲載したこのデザイン↓
を作るとするといくらくらいか聞いたところ、おおよそ10万円とのことでした。
10万円か~~!!(>_<)
5万円くらいでどうにかできないかと考えていたので予算オーバーなのは間違いありません (T_T)
制作期間について
制作期間は2、3か月とのこと。
その前にガラスの色を決める打ち合わせなども行うため、余裕を持って考えると全体で4、5ヵ月必要そうです。
今11月だから私たちの場合デザイン画をすぐ決めて打ち合わせを年内に終わらせれば間に合いそうだけど・・・ちょっとお急ぎコースになりそうです。
即決できず。検討します
有力候補になればいいなと思っていたのですが、何点かネックがあったのでもう少し検討することにしました。
- デザイン画を自分で描く必要がある
- 金額が10万円と予算オーバー
- オーナーさんの作品を見れなかった
オーナーさんはステンドグラス教室で先生をしていて色々なところに作品を納品している方なので腕は確かだと思います。
でもオーナーさんの制作されたステンドグラスが工房になく作品を見ることができなかったため、なんとなくここでお願いしようと思える決定打に欠けました。
何しろお願いするとしたら10万円も出すので作風が気に入らなかったなんてことは絶対避けたいですし・・。
今後は別のステンドグラス工房にも見積もり依頼をして比較してみる予定です。
あとはネットでアンティークのステンドグラスを扱っているショップがいくつかあったので、そこから選ぶことも考えています。
船のデザインは見当たりませんでしたが幾何学模様など素敵なものもたくさんありました♪
ステンドグラスの進捗はまたレポートします!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
お家づくりは続きます。
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