間取りも決まり、次は水回りを決める段階に入ってきました。
水回りで決めるものはこの4つです。
- キッチン
- トイレ
- お風呂
- 洗面台
私たちがお願いしている工務店では、TOTO、LIXIL、トクラスの3社から選ぶことができるため、今月からショールームを回る予定です。
今回は「採用したい建材・設備メーカーランキング2016」を参考に、ショールームに行く前に各社の強みを事前調査してみました✍★
目次
採用したい建材・設備メーカーランキング2016
(出展:日経アーキテクチャ)
工務店や住宅メーカーに勤務する専門家925人を対象に、「採用したい」と答えた割合でメーカーをランキングしたデータを日経アーキテクチャが発表しています。
つまり専門家目線のランキングです。これは参考になりそう★
キッチン
(出展:日経アーキテクチャ)
キッチンはTOTOが1位!
トイレのイメージが強いTOTOですが、専門家目線だとキッチンも人気があるようです。
機能性はダントツ1位だけど、耐久性が意外と低いのが気になります。
デザインについてはトクラスが唯一TOTOより優れているポイントになっていました。
その他のメーカーだと90,9をたたき出しているトーヨーキッチンスタイルはHPで確認したところ確かにオシャレでした。生活環がそぎ落とされている感じがします。
トイレ
(出展:日経アーキテクチャ)
トイレもTOTOが第一位!
(トクラスはトイレ製造を行っていません)
コスト面以外はすべてLIXILよりtTOTOの方がポイントが高いです。
トイレは下手に冒険するより安定のTOTOで決めたほうが安心な気がしてきました。
あとはショールームで水の流れ方をチェックしてみます。ときどき見かける水位がわーっと上がりながら流れるトイレが怖くて。ちゃんとチェックしよっと!
お風呂
(出展:日経アーキテクチャ)
なんとお風呂もTOTOが第1位!
耐久性・デザイン・コストはトクラスが上回っていますが、採用したいかどうかの項目ではTOTOがダントツでTOPとなっています。
LIXILとトクラスはTOTOより金額が低めの設定で、それが魅力になっているようです。
洗面台はランキングに掲載されていませんでした。
総合評価
(出展:TOTO)
ランキングで分かったことは、専門家はTOTOをお勧めしているということです。
もし水回りを一つのメーカーにまとめるなら、TOTOにするのが一番手堅いと思います。
ただ、、、これだけだと結局何も分かりませんでした!
イメージが全然沸かない\(^o^)/
イメージを膨らませるには
もっと具体的にイメージが持てるようにいろいろ探してみたところ、各社HPでキッチンやお風呂の色や形を組み合わせてシミュレーションできるコンテンツがありました!
事前におおかた目安をつけていったほうがショールーム見学当日がスムーズにいきそうなので、色んな組み合わせを試してみたいと思います★
TOTO
(出展:TOTO/mitte)
「mitte」というブランドでキッチンの形や色を変えてみることができます(写真クリックでHPに飛びます)。
床の色も変更できるのでイメージが持ちやすいです★
私は色の濃いブラックウォルナットの床がいいなと思っているのですが、キッチンの色が薄い木目だと浮いてしまうか心配でした。
でもこのシミュレーションで試してみたところ、濃い色の床に薄い木目のキッチンは良く似合いました!
こんな感じ♪
すごい!分かりやす~い。。
LIXIL
(出展:LIXIL)
LIXILは選び方が面白い作りになっています。
まずは、下記のどちらかを選択します。
- 家全体の雰囲気から考える
- 空間を選んで考える
その後に和風・現代風・洋風&スタイリッシュ・ナチュラル・シックが交差するそれぞれのテイストから選ぶことができます。
自分の好きなテイストを選んでから色の変更ができるので、よりイメージに近づきやすくなると思います!
これ楽しい。。
自分の好きなテイストがまだ分からない人も、これで色々試してみると好きなテイストが分かりそうです。
トクラス
(出展:TOCLAS)
トクラスはなんと114色の中からコーディネイトすることができます!
でもこんなに色味の選択肢はいらない気もする(笑)
今回は具体手的な機能面まで調べられなかったのでまた事前調査します!今のところ、雰囲気はTOTOがいい感じ。
最後までお読みいただきありがとうございました。お家づくりは続きます。
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