憧れの天窓をロフトにつけたい♡見積もり金額が高かったため、設置費用の相場を調べました

我が家ではロフトに天窓を付ける予定です。

ロフトには天窓の他に小さな窓もつける予定なので、収納スペースとして使うだけでなく、将来部屋が足りなくなったときにちょっとした子供部屋としても使えるようにしたいと思っていました

そのためハシゴはどこかの部屋を経由しなくても使えるように2階の廊下にかかるようにしています。

でも、一番やりたかったことはロフトの天窓から星空を眺めること!!

枕元にアツアツのコーヒーとボウルに入ったスナックを置いて、寝袋にくるまりながら2人で夜空を眺めたい♡

夢見すぎ?笑

いや、夢を見るのがお家づくりの楽しいところ(*^_^*)♡

ロフトは高さが140センチまでと決まっているので、立つ動作は大人にはできません。

そんな天井が低いロフトだからこそ、寝っ転がっての星空観測はぜったい楽しいだろうなと思いました!

目次

実際の見積もり金額は

期待に胸を膨らませて天窓を付けることを決めた後、見積書を見て思った感想は・・・

 

天窓高すぎ(T_T)

 

です。

工務店で出してもらった見積書ではこのような金額でした。

  • 天窓本体(70㎝×50㎝)・・・95000円
  • 天窓の設置費・・・38000円

合計:133000円!!!

窓一つで10万越え・・・
想像をはるかに超えています・・・

ちなみに天窓はハンドルをぐるぐる回して開けるタイプです。

開かないFIXタイプは同じ大きさで75000円でした。

費用の妥当性について設計士さん質問したところ、なんとなく腑に落ちなかったので、今回は天窓の費用はどのくらいが妥当なのか調べてみました。

 

天窓の平均的な予算は

ネットで調べた金額の参考になりそうな箇所をいくつがご紹介します!

天窓は、50×70cm程度のサイズの商品が一般的です。本体価格は、開閉しないタイプおよび手動式は10万円前後、電動式なら20万円前後かかります。

さらに、施工費は30万円以上が相場です。つまり、本体価格+リフォーム費用の合計は40~50万円以上ということになります。

なおメンテナンスは4、5年おきに行うのが理想的です。メンテナンスにかかる費用・価格は1回あたり2万円~、電動式だと4万円前後は必要になると考えておきましょう。

(出典:リショップナビ

一般的なH500×W700程度の普及品で、10万円程度かかります。

(出典:おすすめ外壁塗装業者リスト

リフォームなどによって後付けの天窓を作る際には、設置工事費がかなりかさむ場合もあります。

施工会社によっても大きく異なりますが、40~50万円程度の場合から100万円を超えるような場合までさまざまです。

(出典:住まいのお役立ち情報

リクシル スカイシアター
TT手動(手動フック棒含む)合わせ透明ガラス 91,000円

※「サイズ:06905(H502×W692mm)」、「水切り:コロニアル用」の場合
※掲載価格には、消費税、取付費、運賃等は含まれておりません。

(出典:LIXIL

 

なるほど〜。

  • 天窓は50センチ×70センチが一般的
    (どっちが縦でどっちが横だろう?選べるのかな)
  • 天窓本体は10万円程度

ということが分かりました。

しかし今回2時間ほど天窓本体の価格・設置費用について調べたのですが、結局10万円の天窓を取り付けるための設置費(取付費)の目安は分からずじまいでした。

しかもリフォームで天窓を設置することについての記事は多いのに、新築でつける時の参考記事はなかなか見つからない。

設置費38000円は高いのか妥当なのか・・・。

リフォームで設置する場合は30万くらいかかると書いてあるサイトもあるし、安い方だと思いたいけど、新築なのに設置費が別にかかってくるのがまだ腹落ちしないんだよなあ。

天窓が高い理由

 

設計士さんに「窓はサイズにもよりますが2万円前後で追加できます」

と言われていたので、天窓の本体価格95000円という値段がどうしても納得できませんでした。

しかし天窓の特徴や性能を調べると、屋根につける窓の特性上、値段が高くなってしまいそうな理由も確かにありました。

  • 天窓は熱を遮る複層ガラス。室内温度の上昇を抑える。
  • 紫外線を83%カットする。
  • 普通の窓より3倍の遮光量があるため、家具や内装建材の色あせを防ぐために紫外線カットは必須。
  • 優れた断熱性能がある。冬は室内の温かさを閉じ込め、夏には室外の暑さの侵入を防ぐ。

(参考:LIXIL『スカイシアター』WEBカタログ

これを見て思いました。

もしかしたら天窓は、不必要に機能が増えすぎたせいで高いのかもしれない・・・!

リビングに設置するなら紫外線カットとかの機能はもちろん必須だけど、ロフトにはなくてもいいしな(;o;)

ロフト用に防水面だけしっかりした必要最低限のローコストな天窓もあればいいのに。

費用の交渉は

設置費用については参考が見つけられなかったため、結局高いのか安いのか分かりませんでした。

けど天窓の本体価格95000円は、リクシルのWEBカタログなどを見る限り定価に近いことが分かります。

以前ショールーム見学に行った時知ったのですが、メーカーのカタログなどに載っている金額はあくまで定価なので、業者はもっと安く消費者に提供できるはずなんです。


今回の結論は、

見積もりに出てた天窓の値段は定価レベルで不当に高いわけじゃないけど、もっと安くできる幅はある!

でした。

最終的に天窓がどうなったかは改めて追記します!

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

お家づくりは続きます。

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