横浜は見どころいっぱいの大人気観光スポット。
広い横浜の中でも私が特に気に入っているのが、山手エリアです。
元町・中華街駅から小高い山を登ったところに位置する山手は、教会やテニスコート、西洋建築が今も点在するハイカラな街です。
歩いていると山下公園のほうから船の「ボーー」という汽笛がぼんやり聞こえてきます。港町に住んだら毎日こんな音が聞こえるのかな。素敵だな。。
ジブリ映画『コクリコ坂から』のモデルにもなっていることでも有名ですよね。私はメルちゃんに憧れておひつを買いました(笑)
山手が大好きで大好きで大好きで、予定がない日は千葉から約2時間かけていそいそと横浜に出かけています(o^^o)
先週また山手の西洋館巡りに行ってきたので、その中でいちばんかわいかった「ブラフ18番館」をご紹介します。
目次
ブラフ18番館とは?
ブラフ18番館は大正末期(今から約100年前)に建築された住宅です。当時はオーストラリアの貿易商だったバウデンという方が住んでいました。
お家の中では元町で製作されていた横浜家具が展示されていて、当時の暮らしぶりをそのまま見ることができます。
ブラフ18番館の魅力
白い壁、緑の窓枠、そして赤茶色の瓦屋根のコントラストが美しい♡
お花に囲まれた暖かい南フランスが似合うような、見た瞬間パッと気持ちが明るくなるお家です。
まず目に入ったのは縦1メートルくらいありそうな大きな上げ下げ窓と緑の鎧戸。
はあああぁかわいいいいいい。。。。。
フラワーボックスかわいいいいいい。。。。
鎧戸のフックまでかわいいいいいい。。。。
電動シャッターじゃだめなんだ。いちいち手動で閉めなくちゃいけないアナログさがかわいさの元なんだ・・・!
中に入るとまずはリビングルーム。外の鎧戸は濃い緑色だったけど、お家の中の窓枠は爽やかなミントグリーンです。大きな上げ下げ窓は全て木製。
かわいいいいいいいい!!❤
こちらは応接室のようなお部屋。
暖炉は4つの部屋に設置されていていますが、煙突はひとつにまとめられています。そんなことできるんですね。
元町で作られた横浜家具。
華奢な背もたれが軽やかな佇まいのベンチです。このベンチに座ったらシャンと背筋が伸びそう♪
続いてサンルームに出てみると・・・
ミントグリーンがまぶしい~~!!❤❤
フェリス女学院の学生になって、テニスのインカレサークルに入って、白いテニスウェア着て、夏休みが始まったばっかりの7月にサークル仲間とテニスして、ブラフ18番館に住みたい!!という妄想!!
続いて2階の寝室へ。
かわいいんだけどおお!!(T_T)❤
シングルよりも幅が狭そうな小ぶりのベッドが二つ並んでいます。ベッドフレームは木彫りの装飾がひかえめに施されていて、スッキリしつつこだわりがあるデザインです。
ベッドの上には窓枠と同じミントグリーンのクッションがきちんと置かれています。
カバーは草花が刺繍されたボタニカル柄です。
夜はロッキングチェアで読書したり、ゆっくりカモミールティーを飲むのもいいなあ★
短いカーテンはたんぽぽの綿毛のような柄です。
フックじゃなくてレールに直接通すタイプのカーテン、かわいいな。
どの部屋の扉も例外なくミントグリーン。
お家にテーマカラーがあるのっていいなあ(o^^o)
ブラフ18番館はココ!
ブラフ18番館はとーってもかわいい夢のあるお家でした。女友達と来ても彼氏と来ても楽しめるすてきなデートスポットです♪
横浜山手に来たらぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
場所 :横浜市中区山手町16
アクセス:JR「石川町」駅、元町口から徒歩5分くらい。「外交官の家」の目の前です。
入館料 :無料
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