お盆休みに主人の実家に帰省してきました。
主人のお兄さん夫婦は1年くらい前からお家づくりをしていて、10月にはいよいよ完成とのこと(*^_^*)
約半年ほど後にお家づくりがスタートした私たちにとって、お兄さん夫婦の経験談はとっても貴重です。
今回はお兄さん夫婦に教えてもらった、とても参考になったポイントをまとめました。
目次
窓が小さいと部屋が狭く見える
お兄さん夫婦のお家には6畳の部屋が2つあり、一つは大きい掃出し窓、もう一つには掃出し窓の半分の大きさのテラス窓を付けたそうです。
実際お家が建ってみると、部屋の広さが全く違って感じたとのこと!
窓が広いと部屋も広く見え、小さい方はどうしても圧迫感を感じてしまうんだとか。
以前の記事深刻な壁不足になる前に、必要な窓の大きさを考えてみるにも書いた通り窓は小さめの方がいいと思っていたので、このお兄さん夫婦の実体験を聞いて改めて考え直したほうがいいかもしれないと思いました。
広い部屋なら窓をたくさんとっても問題ありません。
しかし我が家は4.5畳の部屋が2つあるので、そこに横幅180センチ近い掃出し窓を付けてしまうと壁不足になるのは目に見えています。
でも圧迫感が出るくらい狭く感じるのも嫌だし・・・!
後から窓を大きくしたいと思ってもムリだし・・・!
悩みます!!
そもそも窓のちょうどいい大きさってどれくらいなんだ?!と思い調べたところ、窓は部屋の床面積の1/7くらいの大きさがちょうどいいということが分かりました。
計算してみると、
4.5畳だと7.44㎡だから、1/7にすると約1㎡。
参考:1坪 ㎡(平米) 畳サイズ 換算
掃出し窓はW1,690xH2,030だから、1,690×2,030=3.43㎡
ん?!
約3倍も大きい!
大きすぎる!!笑
窓を大きくとって斜光を取るか、壁を残して家具を置きやすくするかは究極の選択。どちらも取るなら7畳以上の広さが必要(個人的主観)。
勝手口のステップはいらない
勝手口に入りやすくするため外構でステップを作ると、0.5畳くらいスペースが必要になります。
勝手口を作るならステップは当然必要と思っていたのですが、お兄さん夫婦のアドバイスを聞いて思い直しました。
お兄さん夫婦のお家では勝手口のステップを作ったそうですが、そうするとお庭のスペースがなくなってしまったとのこと。
お庭があれば将来荷物が増えたときなど倉庫を置くこともできるので、状況に合わせて検討できる余地を残しておいたほうがいいと言っていました。
ステップは自分でブロックを重ねて作るのでもできるとのこと。
なるほどな~!
絶対必要と思ってたけど、勝手口のステップは外構でがっちり作るのではなく、自分たちでどうにかしよう!と主人と決めました。
調べたらこんな収納もできる便利なものもあるみたいです!
(出展:ハウスステップ)
プラスチックで簡単に設置でき、さらに中に収納もできるという優れものです!
ガーデニング用品とかちょっとしたものもしまえて便利そう♪
バスルームのタオル置き場は絶対便利
我が家は洗面所を2畳(一坪)で設計していますが、お兄さん夫婦のお家は2.5畳洗面スペースがあります。
そうするとタオルを置くスペースが十分確保できているので、脱衣スペースも余裕が出ます。なんなら下着とかパジャマとかも置いておけるくらいスペースがあるとのこと。
たしかに洗面所にも収納スペースがあれば絶対便利ですよね!!
我が家でも洗面所に収納スペースを作りたいけど、他がうま~く収まってるから変にいじりたくないし・・・。
タオルは洗濯機上に収納したいと思います!
これから設計するタイミングの方は、洗面所のタオルラックありの図面も作ってもらうと選べて楽しいのではないでしょうか^^
まとめ
- 窓が小さいと部屋が狭く見える
- 勝手口のステップ工事はあえてしない手もある
- 洗面所に収納スペースがあると便利
以上、お家づくり経験者から聞いたアドバイスでした(^O^)/
おまけ
最後にお兄さん夫婦が言っていた名言を一つ。
「結局、建売りが最強」
建売りじゃお家づくりの楽しみがないじゃん!もっとこだわりたいじゃん!って思いますよね?!
でも「建売りは万人受けするように作られているので結局一番使いやすい。素人が図面をあれこれすると何か変なところが出てくる」
と言っていました。
建売りには建売りの良さがあったんですね・・。
それに気が付きました笑
でもでも!
自分たちでたくさん考えて悩んでいるこの時間はきっと大切な思い出になりますよね!
お家への愛着も出まくりです!
早く引っ越ししたいな♡♡
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
お家づくりは続きます!
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