設計士さんとの打ち合わせレポその1~間取り希望のヒアリング~

目次

いよいよ打ち合わせスタート

設計士さんとの初顔合わせ&打ち合わせに行ってきました。今回お願いする工務店は地域に根付いた設立10年目の会社です。

ショールームの一角で設計士さん、不動産会社の担当営業さん、主人と私の4人で打ち合わせをしました。

 

今後のスケジュールの説明

私たちの家づくりはこのスケジュールで進むようです。

2017年6月間取りの打ち合わせスタート
2017年8月末間取り決定
2017年9月内装の打ち合わせスタート
2017年10末内装決定
2017年11月施工開始
2018年2月引き渡し

 

施工開始時期は2018年1月にずれ込むかもしれないのですが、今時点では最短で進むものとしてスケジュールが組まれています。

こうやって改めてみると意外とつめつめです。毎月2回くらい打ち合わせに行って、他の休日でショールームとかにいくようになりそうです。

 

希望のヒアリング

ここからが今日の本題。まずそんなお家にしたいかまとめておいた資料を4人で見ながらイメージを共有しました。

まとめた資料です↓

量が多いので全部ではありませんが、寝室、駐車場、階段、表札などもそれぞれまとめました^^

これがあると好みが伝わりやすい気がします。好きなテイストを色々集めていく作業も楽しかったです。

イメージ画像は主にpinterest(ピンタレスト)で探しました。海外の洗練されたアイデアがたくさんあってお勧めです。

 

モダン・和風・先進的・クールはあんまり好きじゃありません。ナチュラルでかわいらしいお家が理想です。

 

要望リストの確認

設計士さんは一つひとつ丁寧に確認しながらヒアリングしてくれてとても好感が持てました。安心してお願いできる方に担当していただくことになり一安心です。

 

質問タイム

私たちが質問したことについて設計士さんが答えてくれたことをまとめました。
なるべく答えてもらった通りに書きましたが言い回しが少し違うところもあるかも。でもこんなニュアンスでした。

 

耐震等級について
Q:基本プランは耐震等級1だけど、耐震等級3にするべき?

A:数百年に一度程度の大きな地震(震度6強から7程度と言われる)が起きても倒壊しない、建築基準法の耐震性能を満たすレベルです。

一戸建てならば十分だと思います。等級のグレードを上げる必要があるのは家がL字型で長細長くなっていたり、吹き抜けがある場合などです。

Q:でもなんとなく心配です。地震があってやっぱり耐震等級3にすればよかったとは思いたくないし・・・。等級3へグレードアップするにはおいくらなんですか?

A:70万円ほどです。
でも正直耐震等級1と3の差って微妙なんですよね笑
等級2は1の1.25倍、等級3は1の1.5倍強いレベルなんですけど、どこを基準に1.5倍としているかは曖昧なんです。よほど心配でなければ、等級1で十分だと思いますよ。

 

防蟻(ぼうぎ)の木材について

Q:一条工務店さんのショールームに行ったとき、防蟻の処理(シロアリにお家の木材を食べられないようにする処理)がとても重要であることをしりました。

揮発性のものは10年に1度など定期的なメンテナンスが必要になるそうなので、一条工務店さんが使用しているような薬剤を染み込ませた半永久に防蟻効果がある木材を使いたいのですが、可能でしょうか?

A:似た木材を取り寄せることができるかどうかと合わせて金額も確認します。

 

暖炉について

Q:暖炉を設置したいのですが、設置費用はいくらくらいでしょうか?

A:暖炉専門の工事会社にお願いすることになるので、170万程度見ておいていただく必要があります。

新潟など極寒の地域では私も間取りに組み込んだことがあるのですが、都市部ではまれです。煙がでるため近隣さんとトラブルになる可能性もなくはないので、本当に設置する必要があるのか検討されてみてはいかがでしょうか。

なるほどね、、。
暖炉があるお家が夢だったんだけど、考えなおそうかな。設計士さんが乗り気じゃないみたいだしちょっぴりショック。でもまだ諦めた訳ではないので「検討します」で終えました。

 

打ち合わせ後

今回お伝えした希望を反映した間取りを作成いただき、2週間後に再度打ち合わせです。

どんな間取りが出来上がるのか楽しみ!
より具体的に話が進んだ2回目の打ち合わせレポはこちらからどうぞ^^


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

お家づくりは続きます!

 

もっと読む?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です