私がお家づくりで特にこだわったのは、リビングの窓です☀
リビングは光をたくさん入れるためにも掃出し窓(テラス窓)を取り入れているお家が多いと思います。
けど、
我が家のリビングは腰高窓だけ
です。
なぜ腰高窓だけにしたかと言うと、間取りの都合上、窓がある南側はお家と道路の距離が50センチしかなかったから!
リビング窓の50センチ先が道路だと、すぐ近くを通る人や車の気配を感じてしまいそうで。。
そんなリビングでは、自分はきっとリラックスできない気がしました。
もちろん明るく風通しがいいリビングにしたかったけど、私はなによりもまず落ち着く空間にしたいと思いました。
ということで腰高窓だけの我が家ですが、個人的には大満足の仕上がりになっています。★
目次
天井高ギリギリに付けた腰高窓
「腰高窓」は腰よりも高い位置にある窓のことを指しますが、我が家の窓は肩くらいの位置にあります。
天井の高さが240センチ、窓の高さが110センチなので、窓の底辺は130センチにあります。
そう、すごく高い位置にあるんです!
家の基礎が50センチなので、外から見ると窓の底辺が180センチの位置にきます。
これくらい高いと、外から家の中はほとんど見えません。
メリットは外からの視線が気にならないこと
家から離れれば天井あたりが見えますが、ソファに座っているところはまず見えません。
これが気持ち的にすっごく安心なんです。。。
人の気配を感じることがないので、1階なのにマンションみたいな安心感があります。
人が簡単に入れる高さではないため、防犯面でも安心です。
腰高窓でも換気は十分できる
「リビングはやっぱり大きい窓のほうがいいんじゃない?」
と周りの人から意見をもらっていました。
大きい窓にすればその分光が入って明るくなるし、風も通りやすくなる気がします。。
だけど、そんなに光って必要でしょうか?
我が家は南向きリビングなので、躍起になって窓を大きくする必要はないと思いました。☀
住んでみた感想も、「腰高窓だけだから光が入らなくて困る!」なんて感じることはありません。
換気も十分できています。★
掃出し窓はウッドデッキやお庭に繋がっているなら意味があるし素敵だと思います。
だけど「窓を開けたらすぐ道路」という間取りでは、掃出し窓より腰高窓があっていると思いました。
むしろ腰高窓にしたほうが窓の下に家具を置けるので模様替えもしやすくなり、いいことづくし。。
以上、リビング窓のご紹介でした。
コメントを残す