我が家の階段はリビング階段です。
注文住宅だったので階段の位置も自由に決められたのですが、あえてリビング階段にしています。
リビング階段は住むまで気が付かなかった意外なメリットもあれば、聞いていた通りのデメリットもありました。
今回はリビング階段がある家に1年間住んでみて感じたメリット・デメリットを、率直にお伝えしたいと思います。
間取りのイメージがしやすいように階段の動画も載せたので、ぜひ見てみてください★
目次
リビング階段がある間取り
我が家はリビング階段なので、1階に廊下がありません。
リビングから直接パントリー、洗面所、2階へ行くことができる間取りになっています。
廊下がない分他のスペースを広く取れるので、31坪のお家でも1階にパントリーとシューズインクロークを確保できています。
リビング階段を登ってみた動画です。
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一般的なリビング階段のメリット
リビング階段の一般的なメリットはこの3つなかと思います。
- 廊下がないのでスペースを有効活用できる
- 家族・子どもとコミュニケーションが取りやすい
- 1階(2階)にいても家族の気配を感じることができる
リビング階段は廊下がない分他のスペースを広くできるので、30坪くらいのお家に向いていると思います。
リビング階段は独立階段よりも家族と顔を合わせることが多くなるため、家族とのコミュニケーションを大切にしたい方には最適です。
またリビング階段だと良くも悪くも家族の気配を感じることができます。
2階にいてもゆず太郎くんが何かしている物音とかが普通に聞こえてくるので、音が響くのが気になる人は独立階段のほうが合っていると思います。
私は実家がマンションだったからなのか特に気になりません。
リビング階段の意外なメリット
私が感じたリビング階段の意外なメリットは、
階段窓の光でリビングが明るいこと
です!これとってもいいですよ。
我が家は階段に窓を2つつけているのですが、ここから入る光が階段だけでなくリビングも明るくしてくれているんです☀
大きい窓は縦110センチ横119センチのFIX窓。2階から↓
独立階段だと窓を作っても明るくなるのは階段と廊下だけなので、階段の窓でリビングまで明るくなるのはリビング階段の大きなメリットだと思います(*^_^*)
本当だったリビング階段のデメリット
リビング階段の最大のデメリットは、寒いこと!!
我が家は床暖がないのでエアコンだけでリビングを暖めています。
ですが11月~2月くらいは2階から寒~~い冷気が下りてきてさらにエアコンのあったかい空気は2階に逃げちゃうしでさむさむでした。
これは本当にネットで見ていた通りだなと思いました。
ですがご安心を。
リビング階段の寒さはカーテンで防げます。
我が家は今冷気対策としてカーテンをつっぱり棒でとりつけています。
こんな布一枚でもすごい効果があって、2階からの寒さをしっかりシャットアウトしてくれます♪
このカーテンのおかげでエアコンの熱が2階にいかないので、すぐにリビングがあったまるようになりました。
他には最初からリビング階段にドアを付けておいたり、ロールカーテンにしていたりするお家もありますよね。
リビング階段の間取りは効率的
私はリビング階段だからこそできる効率的な間取りがとても気に入っています。
廊下がない分リビングを広くできるメリットは大きいです(約30坪のお家なのでなおさら!)。
あとは階段の窓でリビングが明るくなるのもけっこう嬉しいポイントだったりします。
「リビング階段」=「プライバシーがない」と思うか、「リビング階段」=「効率的」と思うか・・・あなたはどっち派ですか?(*^_^*)
リビング階段と独立階段はメリットがそれぞれ違うのでどっちをとるか悩んじゃいますね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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