少ないけどリビング収納がある間取りでよかった!我が家の実例&アイデア

リビング収納

 

お家づくりで間取りを決める段階になると、収納スペースのことも気になってきませんか?

リビングも広くしたいし、収納もたっぷり欲しいし、でも広さは限られているし・・・。

我が家も収納スペースをどれくらい確保するかすごく悩みました。

気持ち良く暮らせるかどうかって収納の大きさでけっこう変わってきますよね。

今回はリビング収納のアイデアと実例を、間取り図と建築後の写真でご紹介します。

「間取り図でこのくらいの広さだと、実際このくらいの広さになるのかー」という感じで見ていただけたらうれしいです。

 

目次

我が家の収納スペース(1階)

我が家は31坪の二階建てです。一階の収納の広さはこの通り。

  • パントリー:3畳
  • シューズインクローク:2.5畳
  • リビング収納:0.25畳

31坪のお家にしてはパントリーが広めだと思います。

どの収納も「作ってよかった・・・!」と心から思っているスペースです。ありがたや。笑

今回はその中でリビング収納にスポットを当ててみます。

 

リビング収納を作る!間取りのアイデア

階段下収納の一部をリビング収納として使っています。

最初に設計士さんからもらった図面にはリビング収納がなかったのですが、リビングにも収納が欲しいことを伝えてこの図面に変更してもらいました。

パントリーから見た階段下収納です。

リビング収納

リビングに面した左側の45㎝をリビング収納にして、残りをそのまま階段下収納として使っています。

その分階段下収納のスペースは減ってしまいますが、階段下は高さがあるので無印のポリプロピレン衣装ケースを重ねてスペースを有効活用しています。

中には非常食や食器の予備などが入っています。他にはトイレットペーパーや水の買い置きなどなんでもここにしまっています笑

我が家はもともとあった階段下収納をリビング収納と2つに分けたことが正解でした

 

便利だった!リビング収納の実例

リビング収納

リビング収納は階段横にあります。

大きさは奥行き45㎝、幅75㎝、高さ220㎝です(0.25畳)。

奥行き30㎝の棚板が6枚あって、高さは好みで変えられるようになっています。

リビング収納

棚板が30㎝なのは、A4サイズ(210×297mm)が横でも置けるサイズだからです。

そのため無印のファイルボックスはぴったりサイズ。

リビング収納

ちょっと奥行き浅めの本棚のような収納は、雑誌や本を置くのにもちょうどいいのですごく重宝します。

奥行きが45㎝あればコードレス掃除機やルンバも入れておくことができます。

収納の中に掃除用具を置いておきたい場合は、間取りを決める段階で収納の中にコンセントを付けておくと便利です。

ちなみに私たちがお願いした工務店では、コンセントを一つ追加する費用は3500円(税別)でした。

 

リビング収納に入れているもの

リビング収納

リビング収納に入れているものは細々したものです。

  • お気に入りの漫画
  • 2人が読む本
  • 文房具
  • 共有の薬
  • 書類(トリセツや保証書など)
  • テプラ
  • コロコロ
  • 裁縫箱

特に場所を占めているのは書類関係です。書類って本当すぐたまっちゃいますよね。

今は無印のファイルに家づくりに関する書類、保険、保証書、ゆず太郎くんの書類、私の一時保管用と一応分けています。

ときどきバサーッと全部捨てたくなるのですが、ゆず太郎くんはとっておきたい派なので捨ててもOKになるまで(保証期間が切れるとか)とっておくことにしています。。笑

あと私は毎日お風呂で漫画とか雑誌を読むので、リビングの取りやすい場所に置いておけるのも便利でした。

もしこのリビング収納を作っていなかったら、収納家具を買うことになっていたと思うので、このスペースがあって本当によかったなと思います。

 

リビング収納と階段下収納を使い分ける

リビング収納

階段下収納に大きめのものをざっくりと収納。
本棚タイプのリビング収納には細々したものを収納。

こうして使い方分けしていると、1階の収納場所に困ることはありません。

文房具や本などリビングで使うものは意外と多いので、小さくてもリビング収納を作ってよかったなと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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