トイレがつまりました。
トイレが流れないのは初めてのことだったので、水位が上がってくる現象にかなり焦りました。
スッポン、お湯、洗剤、放置など色々試してみても全然流れなかったのですが、藁にもすがる思いで買った加圧式パイプクリーナーを使ったら流れたのでレビュー記事を書いておきたいと思います!
目次
トイレがつまった!流れない!状態は?
我が家のトイレはトイレットペーパーを大量に流して詰まらせてしまいました。流そうとレバーを回すと水位が便器ギリギリまで上がり(怖い)、1時間くらい放置すると水がほぼなくなるような状態でした。
便器の水の中には半分溶けたようなトイレットペーパーが浮いていて、ペーパーが詰まって流れていないのが分かりました。
トイレが流れない→スッポン・お湯・洗剤は効果ナシ
ネットで調べた解決方法をいろいろ試しましたが全部ダメでした。
スッポン
一番有力候補だったスッポン(ラバーカップ)も我が家のリクシルのトイレにはサイズが全く合わなくて1ミリも流れませんでした。
しかもスッポンって上下上下と激しく動かなくちゃいけないから使うのに結構体力いる・・・・。(私はスーパーで1500円で買ったけどセリアにも売ってました。ガーン)
お湯
40度くらいのお湯を入れて放置してみましたが効果ナシ。何も変わりませんでした(;´д`)
沸騰した熱いお湯だと便器にヒビが入ることもあるようなので要注意です。
2時間放置
放置すれば自然にペーパーが溶けて流れるようになるという記事もありましたが、放置しても水位が下がるだけで流れるようにはなりませんでした。
バケツの水
水道が止まった時と同じように、水を一気に入れることでトイレを流す方法ですが、これは一番ダメでした。そもそも詰まってるトイレに水を大量に流すなんて怖くてできなかったです。(怖くてチビチビ流したから結局効果ナシ)
加圧式パイプクリーナーでトイレのつまりが一気に直る!
そこで試したのが加圧式パイプクリーナー!
Amazonで評価がよかったこちらを購入しました。私はブルー!
自転車の空気入れのようにシュコシュコして空気を貯め、レバーで一気に強い空気を押し出し、つまりを解消するしくみです。
スッポンはつまりを手前に引き出すけど、加圧式パイプクリーナーはつまりを流しきるタイプなので気持ち的にも安心です。
空気を手のひらにあててみると、シュッッッ!!とものすごい勢いで出ているのが分かります。
トイレの他にもキッチンとかお風呂の排水溝にも使えるようにサイズ違いの付属品がセットになっているのもうれしいポイント。
ゴム手袋と飛散防止用のシート(これ超重要)もセットでした。
本体はプラスチックなので持った感じは軽いです。女性でも楽々使えるので安心。
説明書は英語ですが使い方はAmazonの商品ページに詳しく書かれています。
トイレがつまったとき頼りになる!加圧式パイプクリーナーの特徴
では早速使ってみよー!
1、まず本体を10回くらい、もう押せない!ってなるまでシュコシュコして空気をためておきます。
2、便器にパイプクリーナーのラバー部分が浸かるくらい水があるか確認します。ない場合はジョーロとかで足しておきます。
3、飛散防止シートに加圧式パイプクリーナを通して(シュッとしたとき便器の水が跳ねるので)、便器にセットします。
4、あとはレバーを引いてシュッ!とするだけ!
我が家のリクシルのトイレはこれを2~3回繰り返したところ、コポコポ・・・と水が流れ、詰まっていたペーパーが一緒に流れたのが確認できました。
やっったーーーー!!♡♡♡
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空気の勢いが強力なので若干水が飛びますが、付属のビニールシートがあるので安心です。ゴム手袋がセットなのもありがたかったです。
流れが確認できた後に水を流すレバーを回したところ、今まで通り流れたのでホッとしました。水位も上がらず元どおりです。
トイレのつまりは自分で直せる
トイレが流れなくなるとめちゃめちゃ焦りますが、トイレットペーパーのつまりは自分でも直せることがわかりました!
クラシアンにお願いしたら10000円くらいかかるので、まずは約1500円の加圧式パイプクリーナーを試してみてもいいと思います!
洗面所のつまりとかでも使えるのでいろいろ重宝しそうです。買ってよかった!
[itemlink post_id=”9738″]最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
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