我が家は31坪の2階建てです。
間取りは4LDKで1階がリビング、2階には部屋が4つあります。
自由設計だったので好きなように間取りを作ることができたのですが、図面だけで家をイメージするのは大変でした。
特に悩んだのは窓の位置と大きさです。
フローリングや壁紙は実際に見て質感を確かめられますが、窓は図面に書かれた数字だけでイメージして決めました。
家づくりのときに感じる「なんかよく分かんない感じ」は放っておくと「こんなはずじゃなかった!」と後悔することになりかねません。
建築後のギャップはできるだけ少ないほうがいいですよね。
そこで今回は、我が家の図面と建築後の写真を無比べてみました。
これからお家を建てる方の参考になれば幸いです★
目次
30坪の間取り(4LDK)図面と建築後
それでは早速見比べていきます~!
リビング図面
17.5畳のリビングです。私の希望であえて壁付けキッチンにしています。
南側に腰高窓が2つ、東向きのキッチンには横長の窓が2つあります。リビング階段なので廊下はありません。無駄なスペースがないスッキリとした間取りが気に入っています★
リビング建築後
2人暮らしなので17.5畳のリビングはとても広く感じます。
ダイニングテーブルとソファ、ローテーブルを置いてもまだまだスペースは余裕です。
真ん中にあるのは化粧柱という構造上必要な柱です。
邪魔に感じてしまわないか心配でしたが、住んでみると意外と気になりません。
化粧柱についての記事はこちら↓
❤化粧柱がリビングに必要だと言われたときの考え方と対処法
特に気に入っているのはキッチンの窓です。東向きなので朝日がたくさん入り、解放感もあります。
上の窓は採光用なのでFIX窓です。
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南側の窓は50センチ先がすぐ道路なので、人目を気にしなくてもいいように腰高窓に決めました。
家族からは掃出し窓(外に出られる大きめの窓)のほうがいいんじゃないか?と心配されたのですが、私はこの窓にとても満足しています。
腰高窓だからといって部屋が暗くなるようなことはないですし、高さがあるおかげでカーテンをしなくても家の中がほとんど見えません。防犯面でも安心だと思います。
家事室&パントリー図面
キッチン横のパントリーは3畳です。
当初はここにアイロン台を置いて家事室としても使おうと思っていました。
住んでみると洗面所から洗濯物をわざわざ家事室まで持ってくるのが面倒で、いまでは普通にリビングでアイロンをしています。なので完全にパントリーとしてのスペースになっています。
パントリー建築後
3畳もあるといくら食材を買いだめしても余裕で収納できます。
見せたくないものを全部ここにしまっておけるので、リビングをきれいにするのが簡単になりました。
階段下収納とも繋がっているので収納力はバッチリ。
パントリーはお庭に出られる勝手口があり、ゆず太郎くんのちょっとしたガーデニンググッズを置いておくのにも便利です。
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玄関&シューズインクローク図面
玄関周りはシューズインクローク2.5畳、玄関(ホールとタタキ)2.5畳の合計5畳です。
南と西に窓をつけて、自然光で明るい玄関を目指しました
玄関&シューズインクローク建築後
2.5畳は思っていたよりも広く感じました。
窓のおかげで日中は電気をつけなくても充分明るいです。
シューズインクロークはコート掛けと棚が半分ずつです。
棚はゆず太郎くんのお庭グッズですでにいっぱいになっていますが、コート掛けはまだまだ余裕があります。何でもおける室内倉庫みたいな感覚です。
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水回り図面
水回りもリビングから直接行ける間取りです。
トイレの横に洗面所がくるようにしたかったので、水回りは一か所にまとめました。
お風呂は1坪タイプ、トイレは1畳の一般的な広さです。
水回り建築後
洗面所の窓を高めにつけたのが成功でした★
窓の位置が高いと人目が気にならないし、北向きでも光がたくさん入ります。
お風呂の窓は洗面所の窓と同じ高さでもよかったかな~と思います。
そのほうが防犯面で安心だったかも。
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30坪の間取り(4LDK)は広々!!
4LDKの間取りは、4人家族が余裕を持って暮らせる広さです。
30坪くらいで4LDKの間取りだと、シューズインクロークやパントリーなど収納スペースもしっかり作れます。。
次は2階も見比べてみたいと思います~★
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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窓のサイズ・種類・設置位置はこちらの記事で書いています。
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