お家づくりを現時点で振り返ってみると、思い通りになったところに実はデメリットがあったり、なくなく諦めたけど結果的には満足したケースもあります。
お家づくりという人生の一大イベントで思い通りにならないことがあると、気持ちがずーーんと落ち込んでしまうけど・・・ちょっと待って!
実はそのほうがいいこともあるかもよ!という事例を、今回はレポートしていきます(*^_^*)
目次
1、窓が小さい(少ない)→壁がのこせる
窓が小さいと部屋が暗くなってしまうのでは?と心配になりますが、大きければいいというものでもありません。
デメリットとしては、家具の配置に制限が出てくることです。
窓を広くとれば当然壁の面積は減っていくので、リビングダイニングはもちろん、小さな個室ではなおさら家具の配置に困ることになるでしょう。
個人的には15畳前後のリビングダイニングには掃出し窓は1つまでにしたほうがいいのではないかと思っています。
さらに都心部では窓を開ければすぐ目の前に隣家があるでしょうから、プライバシー面も気になるはずです。
外の景色が見えたって、見たくもない景色が見えるだけじゃあしょうがありません!
それだったらプライバシーがしっかり守られた、窓が小さいおうちの方が安心して暮らせると思います。
さらに付け足すなら、窓は小さいほうが地震に強くなります!
数値とか詳しい計算式までは分からないのですが、壁一面が窓になっているのと小さめの窓とで比べれば結果は違ってくるはずです。
小さい窓が気に入らなくても、安心のためにあえて窓を小さくしたと思えば納得できるかもしれません。
小さい窓のメリット
- 家具を置く場所に困らない
- 模様替えがしやすい
- プライバシーが保たれる
- 地震に強い
2、家が狭い→冷暖房費がかからない
リビングダイニングは広ければ広いほど良いと思っていました。
もちろん広い空間は開放的で気持ちがいいですが、その分どうにもならないことがあります。
それは冷暖房費!!
部屋が温まるのにも涼しくなるにも時間がかかります。
エアコンも8畳サイズなら5万円くらいからあるのに、20畳サイズだと15万円~20万円と高額!
もし思ったよりも家が狭く感じても、冷暖房費が浮くと思えば気分も上がってくるのではないでしょうか?
3、お風呂に窓がない→思いっきり歌える
今住んでいるマンションはお風呂に窓がありません。
だから新しいお家のお風呂場に窓ができることがすごくうれしいです。
夜風を感じながら長湯をするのが待ち遠しい♪
けども!!
大声で歌えなくなってしまうことに気が付きました!!笑
窓を開けてお風呂で歌ってたら、道路を歩いてる人に聞かれてしまいそう(>人<;)!
ちょっぴりボリュームを落として歌うことにします笑
4、食器棚がない→防災面では安心
ビーカンパニーの食器棚を2年くらい前から狙っていました。
食器棚を持っていないので引っ越したらすぐにでも買いたかったけど、7万円くらいと安くはないお値段><
食器棚はまた別のタイミングでいっかと思っていたのですが、今はもう必要ないと思ってます。
なぜなら食器棚は地震があったとき危険だから!
吊り戸棚や食器棚には揺れても扉が開かないようにストッパーがついていますが、揺れが大きいとそのストッパーがはずれてしまうこともあるのだとか。
地震のガイドブックによると、大地震のとき食器棚からお皿が飛んできてけがをしてしまった事例も少なくなかったみたい。
ただでさえ物が多いキッチンなので、割れ物はできれば低い位置に収納したほうが安心です。
トクラスのキッチンは収納も充分あったので、しばらくは食器棚なしで生活してみようと思ってます!
何事もメリット・デメリットがある
このほうが絶対いい!と思っても、実は意外なデメリットがあるかもしれません。
お家づくりが理想通りに進まなくても、裏をかえせば何か得していることがあるかもしれないのです。
色んな角度から見ると自分が納得できる答えが見つかる気がします!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
お家づくりは続きます。
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