4月に入り固定資産税の納付書が郵送されてきました。
年税額合計は107400円とあります。
これって・・・
安いの?
高いの??
それとも普通???
さっぱり分からない。。
ということで固定資産税について調べてみました‼
初めて固定資産税を支払う方&納付書待ちの方の参考になればうれしいです。
目次
固定資産税とは?
固定資産税とは一体なんなのか?
そのモヤモヤを解決するポイントを4つにまとめました。
- 固定資産税とは、マイホームを持つ人に毎年課税される税金のこと。
- 固定資産税は、「固定資産評価額」×1.4%で計算できる。
- 「固定資産評価額」とは、お家の価値・ランクのこと。
- 「固定資産評価額」は、土地やお家の規模や構造によって変わる。
立派なお家になるほど評価額が上がる仕組みなんですね。
ちなみに固定資産税評価額を決める評価項目(床とか屋根とか)は全国共通で、それぞれ点数がつけられています。
自分で細かく計算するのは難しいと思うのですが、どんなふうに分けられているのかは総務省のHPからも確認することができます。
固定資産評価基準はこちら。
固定資産税はいつ支払うの?
固定資産税は家を買った日の翌年の1月1日に課税されます。
我が家はこんなスケジュールで進みました
- 2018年4月:お家購入(引き渡し)
- 2018年6月:家屋調査
- 2019年1月1日:固定資産税の課税スタート
- 2019年4月:納税通知書が郵送される
納税通知書はだいたい4月ごろに送られてくるようです。
私たちが住んでいる地域では、市役所のHPで納税通知書が郵送される日を確認することができました。
支払いは第1期分、第2期分、第3期分、第4期分と分かれていて、一括払いか4分割払いを選ぶことができます。
また、納付期限は住んでいる地域によって異なります。千葉県の納付期限は第1期5月、第2期7月、第3期1月、第4期3月でした。
固定資産評価額の調べ方
固定資産税評価額は、郵送されてくる納税通知書で確認することができます。
つまり固定資産税評価額は、お家が建って、家屋調査をしてもらって、さらに納付書が届いてからでないと確認できないんです。
ずいぶんじれったいですよね。
我が家は家屋調査をしてもらったのが去年の6月だったので、固定資産税評価額が分かるまで10か月かかりました。
お家を建てる前にどれくらいになるか知りたい方は、事前に不動産会社などで目安を教えてもらうといいと思います☀
固定資産税はいくら?31坪新築一戸建ての場合
我が家の平成31年度の固定資産税は107400円でした。
内訳は固定資産税:75200円、都市計画税32200円です。
参考までに我が家の詳細をちょこっと↓
- 土地:100.01㎡
- 延床面積:103.71㎡
- 工法:木造軸組み工法、2階建て+ロフト
細かい設備や内装はこちらの記事で書いています。
評価項目の点数は全国で統一されているので、30坪くらいの新築一戸建てなら、年間10万円からプラマイ数万円くらいの差ないんじゃないかな?と思います。
固定資産税評価額がちゃんと合っているか確かめる方法
固定資産税評価額は、自治体の担当者がお家に訪問して計算します。
人が目で見て判断するので、評価される側としては担当さんによってムラや間違いがないか気になるところです。。
ネットでは固定資産税の計算ミスや過払いは後を絶たないというニュースも見たことがあるのでちょっぴり心配。
・・・だったのですが、ちゃんと確認できる方法がありました‼
区役所・市役所の資産税課窓口に行けば、自分のお家だけでなく、他のお家の個性資産税評価額を見ることができるんです。
この制度のことを「縦覧(じゅうらん)制度」と言います。
同じ分譲住宅や近くの土地のお家と比べてみることで、固定資産税が適正であるかを確認することができます。★
ここで明らかに変だと分かった場合は、再審査の申請をすることもできます。
ただし無料で見れる期間は毎年4月1日から最初の納期限の日(第1期)までの間です。
私も一応今度の平日休みの日に確認してくる予定なので、その報告も改めてできればと思います。
まとめ
⭐固定資産税とは、マイホームを持つ人に毎年課税される税金のこと
⭐固定資産税は家を買った日の翌年の1月1日に課税される
⭐1年目の固定資産税評価額は、納税通知書が届くまで確認できない
税金の計算ってなんでこんなややこしいんだろ笑
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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