消費者金融はダメ、絶対!住宅ローンが組めなくなります。

不動産会社の担当者さんに聞いた話なのですが、私たちと同じ分譲地で仮契約まで済んだ方が、住宅ローン審査が通らず結局購入を諦めた人がいたそうです。

なぜそんなことが起こったのか?

ここで共有したいと思います!

ローン審査が通らなかったのはなぜか

ローン審査が通らなかった理由、それはその人が消費者金融でお金を借りていたからでした。

住宅ローンの事前審査ではその人に借入れ金額の返済能力があるかをチェックされます。

もし消費者金融で借入れがある(借金がある)場合は、後々返済できなくなるリスクがあると判断され融資を断られてしまうのです。

そりゃ銀行側も借金がある人にさらにお金を貸したいとは思いませんよね(>_<)

借入れの金額の大きさよりも、住宅ローンの事前審査をした段階で借入れがあるかないかが重要なようです。

少額の借入れなら大丈夫なんてことはなく、少額ならなおさらでそれすら払えない人なんだと判断されてしまいます。

不動産の担当者さん曰く、このような住宅ローンが組めずにお家を諦めなくてはいけないケースは100人に1人くらいいるとのことでした。

気軽に使えるから危ない

消費者金融はお金を借りられるサービスのことです。

TVCMや電車広告などでよく見かけますし、有名な女優さんや芸人さんが起用されているのでなんとなく信頼感もあります

「初めての方は金利0円」
「給料日前の急な出費に」

など気軽に使えることをアピールしていますが、ちょっと待って!

 

安易に使うと大げさじゃなく今後の人生計画が狂うかもしれません!

 

私も消費者金融は特に興味もなく必要もなかったので、単にお金を借りるサービスくらいにしか認識していませんでした。

でも1度でも借りたら銀行からの信用度が落ちて住宅ローンが組めなくなるんです。そう思うと怖くないですか?

※調べたところ、年収に対する借入れの割合によっては審査が通過するケースもあるようです。

※また借入れから5年経過すれば記録が消えるため審査には関係なくなることもあるようですが、不明確な部分なので詳しくはここでは紹介できません。

安易に借りないこと

もし本当にお金がなくて困るようなことがあったとしても、できるだけ消費者金融から借入れをすることは避けるべきです。

将来お家を買おうとしたとき、消費者金融から借入れがあったがために住宅ローンの事前審査が通らず、お家を諦めなくてはいけなくなったら悲しすぎます。

隠しきれないのでパートナーにも説明する必要が出てくるでしょう。

そうならないために念には念を入れて、パートナーとも一度事前に話し合っておくといいのではないでしょうか。

その時はお家づくりなどの予定がなくても、消費者金融は使わない!と意識合わせをしておけば安心です。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

お家づくりは続きます。

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