間取りを検討しているときに悩みのタネになっていたのが化粧柱でした。
間取りがほぼ確定したタイミングで設計士さんから化粧柱を置く必要があることを聞かされたのですが、それまではちっともリビングの中央に柱を置くことになるなんて思ってもみなかったんです(>_<)
結局色々悩んだあげく、化粧柱はあってもいいじゃん♪ということにまとまったのですが(^_^;)
詳しくは化粧柱がリビングに必要だと言われたときの考え方と対処法にてまとめています。
その間に判明した、化粧柱は丸くできないという点について今回はレポートしていきたいと思います。
目次
丸い化粧柱がオシャレ
化粧柱について調べてみると、素敵だな~♡と思うものはたいてい丸太のような丸い木材のものでした。
上の事例はどちらも伊礼さんが設計されたお家です!
やっぱり素敵(●^o^●)
丸い柱だとなんとなく優しい雰囲気になるし、小さい子どもがいても角がないから安心です^^
四角い化粧柱
こうしてみると四角い化粧柱も素敵ですね!笑
(絶対丸いほうがいいと思ってた)
丸い化粧柱よりはキリッとした雰囲気です。
そしてこの写真を見て柱としてはちょっと細いんじゃない?と思った方もいるのではないでしょうか?(`・ω・´)
それもそのはずで化粧柱は意外と細く、設計士さん曰く縦横10センチほどなんだとか。
この1本があるかないかで構造上の耐震とか何かが変わってくるんだかから化粧柱はすごいやつです。
細いのにしっかり支えてくれているんですね(;O;)♡
使用する木材の差
上の図で見ると、正方形の化粧柱を作る場合は細い木から作れるけど、丸い化粧柱の場合はそれより大きいサイズの木材から加工する必要があるんですね。
標準の化粧柱は四角だったので、丸い化粧柱にできないか設計士さんに相談してみたのですが、使用するとしたら追加オプションで何十万単位で上がってしまうとのこと。
何十万単位は大きすぎます(T_T)
それなら化粧柱をなしにするオプションだってできちゃいます笑
(四隅の柱を太くして化粧柱をなくす場合は追加22万円)
柱は基本四角いもの
(出展:丸西銘木)
他にこだわりたいところはたくさんあるし、化粧柱は四角いままで行こうと思います!
丸い化粧柱は無垢のフローリングにしたりするのと同じで、お金はかかるけどこだわる人はこだわる贅沢な部分だと分かりました。
設計士さんも化粧柱を丸くすると和風っぽくなるって言ってたし^^
これから設計する方は、もし化粧柱が必要になった場合でも最初から化粧柱は四角いものって割り切っておけば気持ちもスッキリするのではないでしょうか(^O^)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
お家づくりは続きます!
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